私は4歳から16年間、モダンダンスを習っていた。
今の自分の表現力は、ほとんどここで磨かれたと思う。
小さいとき、テレビで多分クラシックバレエかなんかを観て、「みなもおどりたい」と母に言ったそうな。
その言葉を叶えるべく母が連れて行ってくれたのは、クラシックバレエスタジオではなく、型にとらわれず自由なかたちで内面を表現するモダンダンススタジオであった。
その母の選択に感謝。
帯広の、グリーンパークのすぐ近くにある「松本道子モダンダンス」というスタジオ。
4歳から高校を卒業して上京するまで、毎週、ときには毎日通った。
高校生になると、子ども達に教えたり、自分で曲も衣装も振り付けもすべてセルフプロデュースのソロダンスにも挑戦させてもらったり、いろいろな経験を与えてくれた。
松本道子先生は、本当に素敵なダンサーであり、アーティスト。
「ダンスの先生」を超えて、私の第2の母親のような存在であった。
いつも愛に満ち、表現多用で茶目っ気ある、本当に素敵な女性。
いつも応援してくれて、帯広で講演やなにかをするときはいつも駆け付けてくれる。
先日、久しぶりに東京を訪ねてきた道子先生に会いました。
「おばあちゃん」と言われる年齢だけれども、今でも若く輝いている。
道子先生の存在と人生の長い時間を共に共有していることに感謝し、道子先生のようにいつまでも輝く素敵な女性でいたいと思います。
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